車のバッテリー交換は比較的簡単な作業になるので、必要な工具さえ揃えば自分で交換が可能です。
ただし、車のバッテリーは多くの電気を蓄えており、やり方を間違えるとショートを起こし火災に繋がります。そのため、知識がない方や慣れていない場合はプロに依頼するのが最善です。
今回は、バッテリー交換を自分で場合の注意点についてご説明いたします。
電流が流れているバッテリーに触れる作業は細心の注意が必要。中でも特に気を付けるべきポイントをご紹介します。
以下の点を間違えるとショートを起こしかねないので注意しましょう。
①バッテリー端子を外す・接続する手順
端子を外すときは、マイナス端子(-端子)から外すことが鉄則。取り付けるときはプラス端子(+端子)から取り付けます。
②作業中のプラス端子とマイナス端子の接触
ショートをしないように、マイナス端子に触れているときは、プラス端子は絶縁カバーなどで保護しましょう。
③取り付け不良はないか
端子のターミナルの取り付け部や、バッテリーを固定する金具などがしっかりと取り付けできていないと、走行中の振動などで外れることがあります。
バッテリー交換は自分で行うこともできますが、ショートするなどのリスクがあるため、慣れていない場合はプロに依頼するのが安心です。
ディーラーは安心して任せられますが、純正同等バッテリーの取り扱いのみのため、他の業者よりも費用は高くなります。
一方で、バッテリーの品揃えが多い整備工場やカー用品店では、車の状態や予算に合わせたバッテリーを選ぶことができ、交換費用もディーラーよりお手頃な点がメリット。
島根県出雲市にあるオートライフビューは、自慢の全力接客で高いお客様満足度とリピート率を誇る整備工場。
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